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海パン野郎の備忘録

スイマー兼ポケモントレーナーの僕がとりとめなく書き留めていくブログです

時間栄養学の話

こんにちは、えぴおんです。今回はブログ更新の一環なのであまり面白くないかもしれません。そして、敵を作る記事になるかもしれません。それでもいい方はお読みください。また、一部間違いがあるかもしれませんがご容赦ください。

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僕は大学で薬理学という科目を取っています。学部は生粋の私立の化学科ですが僕の大学には他学部聴講といういわゆる"合法潜り"が存在します。それで僕は生命系の学部の2年生の授業を潜っています。なんとこれが一番面白い授業w。本業よりそっちのけで勉強してますw。(呟いてはいませんが一応勉強してるんです、数学はサボってるけど)

その授業で面白いことを言ってました。それが「時間栄養学」です。時間栄養学とは飯を食べるタイミングで効果が変わるというものです。例えるとウェザーボールは雨の時水技だけど晴れてるときは炎技、みたいに打つタイミングで性質が変わるってものです。

今回は納豆について考えましょう。納豆には主に2つの効果が期待できます。その原因となるのが「納豆キナーゼ」と「イソフラボン」です。1つずつ説明しましょう。

1.納豆キナーゼ

こいつは一言で言えば血液をサラサラにしてくれるものです。動脈硬化の原因は脂肪です。そのなかのセリンというタンパク質をぶった切ってくれるものがこれです。タンパク質をぶった切るとかくと、体をズタズタに引き裂きそうなイメージですね。でも納豆キナーゼはセリンというやつだけを切り刻みます。なので体に害はないんですよ。こりゃすごい。血栓を治す薬にワーファリンというのがあります。これと似たような効果があるみたいです。ただ、ワーファリンと納豆は相性が悪いです、その理由は後で書きます。とにかく、二郎食べたら納豆を食べるといいかもしれませんね(そんなんじゃ分解できない量の脂ですw)、血栓切るだけなので痩せるかどうかは別問題です。

2.イソフラボン

一言で雑にいうならば女性ホルモン促進剤です。イソフラボンには2種類ありますが今回は女性ホルモンの方だけお話ししましょう。こいつはエストロゲンという女性ホルモンに似たような効果を引き起こします。なのでいわゆる"女性らしさ"を手に入れるのにこいつの摂取はとても効果的なわけです。某顔出し実況者さんのカ○ミ枠に行くとみんな可愛い!!って口を揃えて言ってるわけです。あの人は体育会系なのでもしかしたらタンパク質を納豆から取っていて女性らしさを手にしたのかもしれませんねw

こんな感じで納豆には2種類の能力があります。

では今回のテーマ、これをいつ食べるといいかということをお話しします。

これらはどちらとも夜とるといいとされています。その理由を解説していきます。

納豆キナーゼですがこいつの効果は脂肪の分解です。それも血中にあるやつです。血が一番ドロドロするタイミングはいつでしょうか?そう、寝てるときです。寝てるときはもっぱら寝返りくらいしか動かないため血流が悪くなってしまうんですね、こうなると脂肪がたまりやすくなってしまいます。そこにダイレクトに効いてもらうためにも夜食べましょう。次にイソフラボン、こいつは女性ホルモンと同じ働きでしたよね?女性ホルモンは夜出てくるわけです。よってこの時に食べることで相乗効果があるとされています。

しかし日本人は納豆を朝に食べる人多いですよね?僕も割と朝派です。そーゆー人はこれらの効果を捨ててるのでしょうか?答えはNOです。朝に効果を発揮する成分が入っています。それが「ビタミンk」です。

ビタミンkとは骨を作る時に役立つものです。骨を作る時には太陽の光を浴びて運動してなど割と活動してるタイミングですよね。つまりこれは朝食べてやることで効果を発揮するわけです。またこいつは水に溶けづらいです。そーゆーやつのほとんどは油には溶けやすいです。この油は何も二郎クラスのえぐいやつって意味ではないです。食物等の脂で十分です。なので食後に飲むと効果的です(抗生物質も同じ原理です)。先ほどワーファリンの話をしましたがビタミンkがワーファリンの活躍を阻害するので納豆と飲み合わせが悪いということになります。

つまり、女性らしさを手に入れたい場合は夜に飲めばいいと、そういうことになりますね。しかしここに落とし穴がいくつかあります。

まず1つはイソフラボンの吸収量です。納豆に含まれるイソフラボンは味噌とかのイソフラボンと違い大きめなので吸収に時間がかかります。かかるわりにまともにできていません。性能の低いパソコンにマルチタスクさせるとどっちも中途半端でエラーが出るみたいな感じです。そんなこんなでこいつはなかなか吸収してくれません。ちなみに豆乳もこちらの部類です。これじゃない例に味噌とか醤油とかがありますけどこれをガブガブ食うと確かに体重は軽くなります。ふわっと幽体離d…おっとお迎えが来たようだ。

次に2つ目として遺伝的作用です。みなさんアルコールは割と遺伝を気にしますよね?でも薬はあまり気にしません。アルコールは一応麻薬として定義することが可能なものです。こいつへの依存度はタバコよりも強く、アル中が手を震えさせながら酒飲んでる姿は割と想像しやすいでしょう。そんなアルコールでさえ温泉があるのだから他のものもあります。日本人が牛乳を消化できない例はそれにあたります。つまり個人差があるんですよね。こればかりはどうしようもないです。

そして最後に女性ホルモンという点です。こいつは規則正しい生活をして初めて効果を出すものです。いくらイソフラボンを取ったからといって生活の基盤が死んでいたら意味がないわけです。

こんな感じでイソフラボンの効果を高めるには夜に飲むといいわけです。しかしこれでも遺伝や生活習慣にかなり左右される場面があります。遺伝に関してはどうしようもないですけど生活習慣はね、できるよね?何かを得るためには何かを捨てないとだよ?

というわけでみなさん夜豆乳を飲んでさっさと寝ましょう!