海パン野郎の備忘録

スイマー兼ポケモントレーナーの僕がとりとめなく書き留めていくブログです

白薔薇杯の話、構築編

こんにちは、えぴおんです。今回は8/30の深夜に開催された白薔薇杯という相談ありマルチ大会について書きたいと思います。今回は初めてポケモンの型について書きます笑。多分需要ないので実数値等は省きます、ご了承ください。

白薔薇杯は景品がメタモンということもあり、持っていない性格のやつを何としてももらいたかった。そこで僕が相方のたちむさんに頼んだ構築は…

†トリル雨†

である。ダブルの構築記事をみてこれは!と思い採用した。

たちむさんがモロバレルでひたすら怒りの粉を撒いている間にブルンゲルがトリルを貼る。貼ったとともにトノを召喚、雨下の潮吹きを連打する。上原亜衣もびっくりなゴリ押し作戦である。しかしこれではブルンゲルが過労死してしまう。そこでトノに鉄球をもたせてブルンの下をとることで波乗り貯水から無限型まで成立させる、という構築だ。そこが早々に詰んだとしても裏にクチートクレッフィを入れることで大暴れが期待できる。疲労困憊になった相手を最後ボルトかマンダでゴリ押す。ということが本作戦である。

ここで注目して欲しいのはこの構築は頭をあまり使わないことだ。基本選出がほぼほぼ決まっているため選出も決まっておりやることもシンプル。わかっていても止められないというのがこの構築の良さである。

では個体紹介

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ボルトロス

オボン持ってるHSのシングル個体。こいつは電磁波を入れておくだけで普通に強い。威張るを入れなかったことは少し後悔したが気合い玉を当てたのでよしとしよう。

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オニゴーリ

顔でっか!でおなじみのこいつ。HCのムラっ気というクソ害悪野郎だが出す予定はほぼほぼなかった。採用理由は「ボルトゴーリカギメタモン」と並べれば後ろのブルンが飾りに見えてくれる。というステルス論理をしたかっただけだ。実際機能したかは別だが対戦相手が長考してたのを見るとブルンは予想外だったようでとても気持ちよかった。

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クレッフィ

HBぶっぱ。いば神秘をしたいがために採用。(いば神秘とは神秘の守りを貼った後に味方に威張るを連打するもの。神秘の守りは状態異常にならないというものだから相方は無償でA2段階上昇という恐ろしいことが起きる。)後は不意の特殊炎がきつかったので光の壁。ワンチャン残す電磁波。これは両壁でもよかったかもしれない。

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メタモン

NNがモブ1なので察してくれ笑。一応夢スカーフだがまぁ出す気はなかった。

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ブルンゲル

つぼみさんという実況者の方から貯水の理想孵化あまりを頂いて作った個体である。こいつがキーマンで場をかなり荒らしてくれた。HCぶっぱである。本当はS0個体を用意すべきだったのだろうがそんな時間なかったのでトノに鉄球をもたせるという方法でSはカバーした。基本はトリルはって潮吹きを連打する。ダメージ考えて波乗りに切り替える。不意打ちがきついので鬼火も入れてすかせるようにする。こんな感じでとても器用だった。

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メガマン

ふつーの両刀マンダ。フィニッシャーだったけどこいつを出す=いば神秘と雨が突破されてる。なのでこの時点で結構きつかった笑とはいえ700族は伊達じゃなかった。

こんな感じで調整もクソもない構築であったが勝率はどうだったのか?それは次回の記事に回すとしよう。