切り絵講座 part2
こんにちは、えぴおんです。今回は前回に引き続き切り絵講習会です。レートが終わって暇なあなた、ぜひやってみましょう笑。というわけで前回は切り抜き作業を終えました。今回は色付け作業です。
色付け作業は切り抜き作業より大雑把にできます。
まず最初使いたい色の折り紙を切ります。このとき、わくギリギリではなく大きめに切りましょう。そしたらのりかセロハンテープで固定して、はみ出た部分を切っていきます。
大雑把でいいといった理由はここにあります。はみ出てもあとで切ればいいので最初からわくギリギリを狙わなくていいです。
こんな感じで貼っていきます。
次に顔のパーツです。今回は髪の毛が目にかかる、などという状況でないため目などが独立しています。そのためあとから貼っていくことになります。そのとき、貼るところに予め印を下の図のようにつけておいて貼るとバランス良くできます。
この印は先ほど切ったものを上に乗せて書いたものです。
最後にオーラみたいになってるところですがここで僕は銀色のホイール紙を使いました(これもダイソーに売ってます。)これを贅沢に1枚貼ります。
理由は3つあります。
1つ目はそれが一番楽だからです笑。端だけスティックのりで貼ってやりピラピラしてるところはボールペン型ののりで貼るという手抜きが出来ます笑
2つ目は裏返したとき、折り紙を切り貼りしたってことがわからなくなることです。裏の見た目が割と良くなります。
3つ目は裏写りをなくすためです。例えば白の紙の下に赤い紙を敷くと若干白が赤くなりますよね?切り貼りを雑にやると貼ったところとそうでないところで微妙に色が変わります。そこが気になるのですが最後に1枚大きな紙を貼ることでそーいったムラがあらかた解消されます。
以上3つの理由で贅沢に使っていきます。
そんなこんなで完成品がこちら。
シンプルながら割とよく見えないですか?笑個人的には気に入ってます。
こんな感じで切り絵をやっていきます。意外と簡単そうじゃないですか?
今回線の太さは言及しませんでしたが太くて大丈夫です。前回も言いましたが完成してるだけでそれなり以上の完成度に見えるものです。気楽にいきましょう笑
以上です。切り絵ユーザーが増えることを切に願います。ここまでご精読ありがとうございました。
PS
フォロワーさんに切り絵の話を持ち出されるまでこの記事の存在を忘れてました笑